あっづいでずねーっ!
6月中旬から先週までの近況報告です。
6月下旬にオフィシャル半分プライベート半分の弾丸ハワイツアーに行って来ました。
半日のフリータイムを朝一波乗り、カイルア、ラニカイ、イーストショア、ノースショアと駆け足でドライブ&ロコめし&鼻歌で楽しんできました。
7月初旬はこれまたオフィ50プラ50の西安・上海ツアーに行きまして、帰ってから魚マイスターの補修・買出しの日々が続き、先週の土曜日に試験、その後有志で打ち上げ。場所はもちろん当店
最近漁獲の減っていた焼津、夏枯れのこの時期に何故か豊富な品揃い。訳を聞いてみたら、魚そのものの引合いが激減しているとの事。うーん、お魚を取り巻く環境は益々厳しくなるのでせうか?
がんばれーっ!魚!
あ、頑張るのは人間のほうだったね
| Diary | 2012,07,26, Thursday 11:16 AM | comments (x) | trackback (318) |
表参道のジェラート屋さん、「GROM」
もうずいぶん前からあるけど、初めて食べた。
一応ジェラート製造もしている(いた?)我が身。
自分以外のジェラート製造販売者にはちょっとシビア。
目新しいものが出ると必ず買って食べる。
今まで食べた中の「恐れ入りました。」的商品はたった2つ、
①ハーゲンダッツハニーバニラ
③資生堂「アウリーノ・バニラ」
この2つだけ。
しかーし、このGROMは結構いけてる。
トータル的に結構いけてる。
店作りもメニュー構成も商品品質も、もちろん味も。
ジェラート製造販売の「足かせ」を知っているだけに、
このお店は「スゴイ」と思う。
とりあえず10年は頑張ってほしい。
Everyone, please try this!
もうずいぶん前からあるけど、初めて食べた。
一応ジェラート製造もしている(いた?)我が身。
自分以外のジェラート製造販売者にはちょっとシビア。
目新しいものが出ると必ず買って食べる。
今まで食べた中の「恐れ入りました。」的商品はたった2つ、
①ハーゲンダッツハニーバニラ
③資生堂「アウリーノ・バニラ」
この2つだけ。
しかーし、このGROMは結構いけてる。
トータル的に結構いけてる。
店作りもメニュー構成も商品品質も、もちろん味も。
ジェラート製造販売の「足かせ」を知っているだけに、
このお店は「スゴイ」と思う。
とりあえず10年は頑張ってほしい。
Everyone, please try this!
| Diary | 2012,06,15, Friday 08:50 PM | comments (x) | trackback (136) |
今から24~5年前、バブル崩壊の直前だったか直後だったか、静岡に緑健会なる栽培者グループがあった。緑健農法または永田農法あるいはルーツ農法と呼ばれ、原産地の気候に近い形で栽培すると、野菜(果物)が先祖返りし、本来のあるべき姿に戻る。とまぁ大体こんな感じだったように思う。例えばトマト。直径は7~8cmと小振りで、色は深紅色。ニンニクのように房がゴツゴツとした先の尖がった玉ネギ型。
身はリンゴのように固く、全体に2㎜程の産毛がびっしりと生えている。
トマトはアンデスの高地が原産。したがって少雨・乾燥・寒冷が基本。夏の食べ物と言うのは実は嘘。緑健会ではビニールハウスで同じ気候を作り、水を極限まで減らすと、トマトが空気中の水分さえも取り込むべく葉・茎・実に細かい産毛を生やす。全ては実に水分を集める為。当然、実の成っている時期は葉は実に水分を譲ってヨレヨレ。根の張り方は地上に出ている部分の2倍ほどで必死に水分をかき集める。
まるで、お腹の子供を守る母親のように自分の全てを犠牲にして、只々実(トマト)を育てる
真夏にそこらの畑で見るトマトはその正反対。豊富な水でボテッと膨れ上がり、自らもイキイキと不必要に葉と茎を伸ばす・・・・緑健会を知る前までは当たり前の光景ではあったが…
さて肝心の味
味は今まで食べたトマトと比べ物にならない程美味かった。味が濃く、ただ単に「甘い」訳でもなく、酸味が際立ち過ぎる訳でもなく、うーんなんだろう、上手く表現できない・・・・とにかく美味かった。ただし、値段は普通のトマトの7~8個分、1個400円以上だった。FAX注文して届くのが1~2週間先。でも良くお店で出した。メニューにもあった。
先日渋谷の「ヒカリエ」に行った時、地下の食品フロアで「りょっけん」の看板を見つけた。店員さんに「あの緑健会ですか?」と聞くと「今の組織は当時とは少し違いますが・・」との事。
とりあえず買ってみた。
まぁ美味い。ただし、以前使っていたあの緑健会のものとは残念ながら違っていた。
美味い事は美味いのだけど
身はリンゴのように固く、全体に2㎜程の産毛がびっしりと生えている。
トマトはアンデスの高地が原産。したがって少雨・乾燥・寒冷が基本。夏の食べ物と言うのは実は嘘。緑健会ではビニールハウスで同じ気候を作り、水を極限まで減らすと、トマトが空気中の水分さえも取り込むべく葉・茎・実に細かい産毛を生やす。全ては実に水分を集める為。当然、実の成っている時期は葉は実に水分を譲ってヨレヨレ。根の張り方は地上に出ている部分の2倍ほどで必死に水分をかき集める。
まるで、お腹の子供を守る母親のように自分の全てを犠牲にして、只々実(トマト)を育てる
真夏にそこらの畑で見るトマトはその正反対。豊富な水でボテッと膨れ上がり、自らもイキイキと不必要に葉と茎を伸ばす・・・・緑健会を知る前までは当たり前の光景ではあったが…
さて肝心の味
味は今まで食べたトマトと比べ物にならない程美味かった。味が濃く、ただ単に「甘い」訳でもなく、酸味が際立ち過ぎる訳でもなく、うーんなんだろう、上手く表現できない・・・・とにかく美味かった。ただし、値段は普通のトマトの7~8個分、1個400円以上だった。FAX注文して届くのが1~2週間先。でも良くお店で出した。メニューにもあった。
先日渋谷の「ヒカリエ」に行った時、地下の食品フロアで「りょっけん」の看板を見つけた。店員さんに「あの緑健会ですか?」と聞くと「今の組織は当時とは少し違いますが・・」との事。
とりあえず買ってみた。
まぁ美味い。ただし、以前使っていたあの緑健会のものとは残念ながら違っていた。
美味い事は美味いのだけど
| News | 2012,06,04, Monday 08:47 PM | comments (x) | trackback (404) |